
「転生したらスライムだった件」第48話「八星魔王」を視聴しました。
アニメ版2期の最終話でした。まだまだ今後も楽しみな感じで終わりました。
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ47話あらすじと感想|シオンが無双してミリムも復活!
第48話あらすじ
リムルは、覚醒したクレイマンに向かいます。
ラファエルは「クレイマンはこの場からの逃亡を考えている」と助言します。

リムルは、「黒幕が誰なのか」聞きますがクレイマンは構わず攻撃を仕掛けてきます。
リムルは、ベルゼビュートでクレイマンの攻撃を喰らい、ギィの使った結界を周囲に張ります。
クレイマンは最高の奥義「デモン・ブラスター」でリムルに攻撃をしますが、これもリムルのベルゼビュートに吸収されてしまいます。

情報を話せば楽に殺してやるというリムルに対して、口を割らないクレイマン。
これ以上は何も聴けそうにないと判断したリムルは、他の魔王にクレイマンを処刑する賛同を問います。
魔王たちの反対もなく、リムルはベルゼビュートでクレイマンを喰らいます。
クレイマンは死に際、魔王カザリームの名を口しました。
こうしてクレイマンを倒したリムルは、他の魔王たちに魔王と名乗ることを認められます。
スライムが魔王を名乗ることをよく思わないというロイ・ヴァレンタイン。
ヴェルドラはヴァレンタインの従者に向かって「従者のしつけがなってない」と言います。
従者はとぼけますが、ミリムが「ヴァレンタインはメイドに化けて正体を隠しているつもりなのだ」と全員の前で暴露してしまいます。
このメイドが、本当の魔王ルミナス・ヴァレンタインなのでした。

レオンは、クレイマンが死に際に話した「魔王カザリーム」を知っていると話します。
カザリームは、レオンが魔王になるために殺した魔王だと。
そしてカリオンは、ミリムとカザリームがカリオンを魔王に推薦してくれたと言います。
カザリームも、クレイマンも妖死族(デスマン)だったことから、繋がりが疑われます。
ギィは、もしカザリームが復活しているなら、誰か協力者がいると推測しました。
クレイマンを殺したことで、カザリームに恨まれることを心配するリムルに、
ミリムは「リムルの方が強いから心配することはない」と言います。

今回の議題だったリムルの台頭と、カリオンの裏切りの件については片付きました。
他に何かあるかギィは問います。
するとフレイが提案します。
自分の魔王としての力不足を感じ、魔王の地位は捨てミリムに使えることにすると。
驚く魔王たちですが、この発言に同調しカリオンも魔王から外れミリムの配下につくと言います。
ミリムは困惑しますが、最後は「勝手に好きにすればいいのだ」と承諾します。
フレイとカリオンが魔王でなくなったために、魔王は10人から8人になりました。
8人なったのなら、新たに名前をつける必要があると言います。
するとヴェルドラは、リムルは名付けが得意だと言い出します。
ギィは素晴らしい特権を与えると、リムルに新しい名称をつけるよう促します。
ギィ「お前が魔王の人数を減らしたのが原因なんだぜ。もちろん責任をとって名前くらい考えるよな?」

リムルは天の星を見て、八芒星の意味を持つ「八星魔王-オクタグラム」と名付けました。
こうしてリムルは、新たな魔王たちの1人となりました。
ラプラスは、ワルプルギスで魔王ヴァレンタインが留守の隙に法皇の正体を暴こうと、奥の院に忍び込んでいました。
しかし奥の院内にヒナタ・サカグチの姿を見つけ、ラプラスは退避します。
ラプラスが逃げているところに、ロイ・ヴァレンタインが現れました。
ロイは、ラプラスに先ほどのワルプルギスでクレイマンが死んだと伝えます。
それを聞き、怒るラプラスにロイは殺されてしまいます。
無事、ワルプルギスが終わったリムルたちは、テンペストへ戻ってきました。
町中の魔物たちがリムルを迎え、帰還を喜びます。
第48話の評判
まとめ:感想
無事2期が終了となりました!
全然終わらなかったので、3期も当然ありそうですね。
そして2022年秋に映画が決定したようです!
どんな内容になるか今から楽しみですね!