「転生したらスライムだった件」第15話「ジュラの森大同盟」を視聴しました。
オークロード討伐編も一段落し、全てが丸く収まってきました。
ついに国が出来てしまいます!
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ14話あらすじと感想|オークロード編最終
第15話あらすじ
魔王討伐の翌日、ドライアドのトレイニーが立ち会い各種族の代表者たちが集まりました。
戦後処理の方針を決めるべく、リムルが議長となり話し合いを行います。
リムルの希望としては、オークの罪を問うことはしたくありません。
飢饉という緊急事態なら他の種族であろうと同じ状況になったのではないかと言います。
しかし本音は、魔王ゲルドの罪はリムルが引き受けたのでオークたちに罪はないということです。
被害の大きかったオーガやリザードマンたちは納得できないかもしれませんが、それがリムルの望むことでした。
魔物の世界は「弱肉強食」。
オークたちはそんな寛大な扱いでいいのか尋ねます。
リムルはその代わり、これからは各種族が協力していこうと提案します。
各種族の各々強みを提供し合います。
- リザードマン 良質な水資源と魚
- ゴブリン 住む場所
- リムルたち 加工品
- トレント 森の実り
これらを提供する代わりとしてオークたちには労働力を提供してもらうことになりました。
目指すは「多種族共生国家」です。
こうしてリムルはジュラの大森林の新たな盟主となり、大同盟は成立しました。
大同盟成立後オーガたちのオークの代表が声をかけます。
オーガたちの里を滅ぼし申し訳なかったと謝ります。
自分の命引き換えに許してもらえないかオークは懇願します。
しかしベニマルは、「リムルの役に立つこと」それが詫びになるといいオークたちを許します。
魔王ゲルドの副官だったオークには、ゲルドの名前を引き継がせました。
そして残りのオーク15万匹にも10日かけて全員に名前をつけます。
リザードマンの首領にもアビルの名をつけました。
今回のリムルがオーク討伐をする姿を見ていた、魔王クレイマンとラプラス。
今後また一波乱が起きそうな予感です。
オークロードを討伐から3ヶ月後、オークたちの労働もあり、街はみるみる整備されていきました。
リムルがゼネコンで働いていたときの知識を生かして、水道と通し、上下水道を完備し、道路も作っていきます。
平和な日々が過ぎていましたが、ある時ペガサスに乗った騎士が数百騎リムルたちの元へ押し寄せてきます。
ペガサスに乗ってきたのは、ドワーフの英雄王・ガゼルドワルゴでした。
来た理由は、リムルの正体を自らの剣で見抜こうということでした。
ガゼルドワルゴの一連の攻撃を受け切ったらリムルの勝ちというルールで試合をします。
試合の立会人としてトレイニーも現れました。
ガゼルドワルゴの攻撃を見事受け止めリムルは勝利します。
ガゼルドワルゴの技は、リムルがハクロウとの稽古で見たことがあるものでした。
実は、ガゼルドワルゴとハクロウは知り合いだったのです。
試合後のお座敷にて、ガゼルドワルゴから盟約を結ばないか提案されます。
断る理由もなくリムルは承諾し、ドワーフ国という強力な後ろ盾を得ることができました。
この時にリムルたちの国の名前を決まります。
- 国の名前 ジュラテンペスト連邦国
- 首都名 中央都市リムル
第15話の評判
まとめ:感想
無事ジュラの森大同盟も結ばれ、全てが丸く収まりました。
オークロード討伐編も無事終了です。
そして15話からオープニング曲が変わりました!