「転生したらスライムだった件」第35話「魔王誕生」を視聴しました。
とにかくかっこいい。興奮冷めやまぬ回でした。
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ34話あらすじと感想|神之怒(メギド)
第35話あらすじ
リムルの「神之怒(メギド)」が降り注ぎ、兵士たちは次々と倒れていきます。
ファルムスの国王エドマリスと、西方聖教会司教のレイヒムは怯え身を隠します。
転生したラーゼンは国王の元に駆けつけました。
転移魔法で国に転移しようとしますが、結界により魔法が使えなくなっています。
なんとか逃げ出そうとしますが、上空から降りてきたリムルにラーゼンは撃ち抜かれてしまいます。
国王エドマリスと司教レイヒムは、リムルに交渉をします。
ファルムス王国とテンペストで友誼を結ぼうと提案しました。
当然聞く耳を持たないリムルは、躊躇なく攻撃を仕掛けます。
この瞬間にリムルは、ユニークスキル「ムジヒナルモノ」を取得します。
ムジヒナルモノの力は、リムルに戦意喪失したものの命を刈り取る能力。
リムルは、「ムジヒナルモノ」の力を使い必要な量の人間の魂を集めます。
こうして魔王になるための条件は揃い、リムルの「魔王への進化」が始まります。
リムルは魔王への進化のため、急激な眠気に襲われます。
ランガを呼び、テンペストまで戻ることと、エドマリスとレイヒムを捕虜として捉えることを命じます。
戦場には、まだ1人生きているものの気配が残っています。
リムルは、後処理のために召喚魔法で悪魔を召喚をします。
召喚されてきたのは、明らかに上位クラスの悪魔でした。(第24話で登場したディアブロです。)
リムルに呼ばれ歓喜している悪魔は、生き残りを1人捉えてくるよう命じられます。
シュナとミュウランが街に結界を張っていると、突如「世界の言葉」が聞こえます。
リムルが魔王への進化を始めたこと。
魔王への進化により、系譜の魔物へギフトが配られるということ。
リムルは、完全に沈黙し進化の準備に入りました。
新たな種族へ進化します。
種族 スライムからデモンスライムへ。
全ての身体能力が大幅に上昇。
マテリエアル・ボディーとスピリチュアル・ボディーの変化が自在に行えるように。
・無限再生
・万能感知
・魔王覇気
・強化分身
・万能糸
・自然影響無効
・状態異常無効
・精神攻撃耐性
・聖魔攻撃耐性
ユニークスキル「エイチアルモノ」は、アルティメットスキル「智慧之王(ラファエル)」に進化。
ユニークスキル「グラトニー」は、アルティメットスキル「暴食之王(ベルゼビュート)」に進化。
こうして魔王への進化は完了しました。
ラーゼンは「イキルモノ」のスキルのおかげで命拾いしていました。
リムルに召喚された悪魔は、ラーゼンを見つけます。
ラーゼンは上位精霊を召喚し戦いますが、圧倒的な力を持つ悪魔に全く歯が立ちません。
「金色の瞳」に「赤い瞳孔」。ラーゼンはこの悪魔が原初の悪魔だと気付き、怯えて気絶してしまいました。
リムルの魔王への進化が終わり、続いて系譜の魔物に世界からギフトが配られます。
ベニマルやランガたちは、次々と倒れ眠りつきます。
リムルは動き出しますが、意識はラファエルが動かしているようです。
「ベルゼビュート」を使い、町中の魔素(魂)を集め、使者に還元していきます。
その時、悪魔たちがラーゼンを連れもどってきました。
そして、必要な魔素量が足りていないため、自らの身体を生贄にすることを提案します。
ラファエルは、承諾し魔素量が十分になったことを確認し「反魂の秘術」を行います。
魔王に進化する前に出した成功確率は3.14%。
しかし、魔王に進化した後の成功確率は…
第35話の評判
まとめ:感想
個人的には一番盛り上がった回だと思います。
リムルの進化、ディアブロの登場、そしてシオンの復活。
詰め込まれすぎて興奮が止まらないですね。
次回でホッと落ち着きたいと思います。
次回のあらすじ:【転スラ】アニメ36話あらすじと感想|ヴェルドラ完全復活!