「転生したらスライムだった件」第39話「ラミリスの報せ」を視聴しました。
会議が長引くのは、魔物の世界も同じです。
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ38話あらすじと感想|偉い人たちと会議開始!
第39話あらすじ
テンペストは滅亡するというラミリスは、ディアブロに捕まってしまいます。
リムルは、ラミリスが魔王だと説明しますが周囲はヴェルドラの復活で驚きすぎて、驚き疲れていました。
ラミリスは、「ヴェルドラなんて大したことない」と言いますが、
ヴェルドラの元に運ばれたラミリスは一瞬で気を失ってしまいました。
公表する筋書きは以下の通りです。
- リムルは魔王を名乗るがまだ覚醒はしていない
- ファルムス軍はテンペストとの戦争で負けた
- 敗北したファルムス軍がヴェルドラの封印を解いた
- リムルとヨウムでヴェルドラの怒りを鎮めた
リムルの魔王化に意味を持たせ、ファルムス王国に罪を着せる形で話しをするという筋書きです。
こうすることで、
- リムル1人で2万人の兵を滅ぼした事実を知られなくて済む
- 他の魔王は、リムルでなくヴェルドラを警戒する
- 他国からは余計な武力干渉をされることがなくなる
といったメリットがあります。
新たに魔王になったリムルが警戒されないための筋書きでした。
リムルは、ヨウムを次のファルムス王国の王にしようと考えていることを伝えます。
ガゼル王は異論はないと言います。
しかし、ヨウムはガゼル王に「王としての覚悟」はあるのかと問われます。
ヨウムは、そんなのは知らないと言いますが、
「やる前から諦めたくない、そして惚れた女の前で格好つけたかった」
と本音を漏らします。
ガゼル王は、笑いながらも納得しファルムス王国に期待することを伝えました。
フューズもヨウム擁立の計画に賛同し、協力することを誓います。
エラルドは、ヒューズに「魔物であるリムルを本当に信じているのか?」と問います。
小国であるブルムンド王国なら、もっと違う立ち回り方があるのでは?と。
ヒューズは、西方聖教会を信じるくらいなら、魔物の主であるリムルを信じる。
それが国の判断だと言い切ります。
エラルドは、リムルにも問います。
「魔王の力は何に使うつもりか?」と。
リムルは、「俺が望むままの、みんなが笑って暮らせる自由な世界を作りたい」
そのための力だと答えます。
エラルドは、リムルの言葉に納得し改めてテンペストとの国交を希望しました。
敵はクレイマンに定め、作戦を練ります。
クレイマンは油断のならない相手ですが、必ず勝つとリムルは言います。
クレイマンの館には、ラプラスが来ていました。
クレイマンの次の狙いは、ユーラザリアに残っている国民たちです。
ラプラスはクレイマンに、本当に自分の意思で作戦を決めたのか、ミリムの支配には気をつけること。
この2つを助言して去って行きました。
第39話の評判
まとめ:感想
なかなか長い会議になってきました。
クレイマンとラプラスの会話を聞いていると、ほかにもまだ黒幕がいそうな感じですね。
まだまだ続きが気になります。