「転生したらスライムだった件」第29話「災厄の前奏曲」を視聴しました。
ヨウムとミュウランの恋愛回でしたね。
各々が大切なひとを守るために一生懸命です。
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ28話あらすじと感想|テンペストに迫り来る危機
第29話あらすじ
前回ハクロウにぼこぼこにされたヨウムは、ミュウランの膝の上で目を覚まします。
魔法戦の勉強に行かなきゃと起き上がるミュウランに対してヨウムは、
「できれば毎朝ここで目を覚ましたい」とプロポーズ的な発言を。
ミュウランの心も揺れますが、クレイマンに心臓を奪われているのでどうすることもできません。
ミュウランが街を歩いていると、クレイマンから連絡がきます。
心臓を返して欲しければもう一働きするように。
そうすれば愛する人と一緒に過ごせるようになる、と言いミュウランを揺さぶります。
ソウエイからファルムス王国の武装した兵士が向かってきているとの情報が。
そんな時ベニマルの元に、ユーラザリアのアルビスから通信が入ります。
交戦状態に入るので、ジュラの大森林に住民を避難させたいと。
なんと魔王ミリムがユーラザリアに宣戦布告をしてきたとのこと。
しかし通信状況が悪く電波が途切れてしまいます。
ファルムス王国から来た転生者3人組は、テンペストで騒動を起こそう企みます。
街を歩いていたゴブゾウに、キララが因縁をつけます。
キララにはユニークスキル「狂言師(マドワスモノ)」があり、周囲の人はキララの言うことを信じて本当になる能力です。
ゴブゾウが責められているところに、ゴブタが登場。
ゴブタが謝り「ゴブゾウはシオン狙いだから」と周囲の笑いもとり一見落着なムードに。
バカにされたキララはキレて「狂言師(マドワスモノ)」の力を使いますが、駆けつけたシュナによってスキルを無効化されてしまいます。
転生者3人にテンペストから出て行ってもらうようシュナが言うと、3人は武力行使に出ます。
ミュウランはクレイマンから、テンペストの通信を途絶えさせる大魔法を発動し「魔法不能領域(アンチマジックエリア)」にするよう指示されます。
クレイマンの目的は、リムルに連絡が行き参戦されるのを防ぐためです。
ミュウランの行動を怪しく思ったグルーシスは、ミュウランを呼び止めます。
グルーシスは、ミュウランがクレイマンの指示で命をかけて何かをしようとしているのに気づきます。
話を聞いていたヨウムも駆けつけ事情を話すよう説得します。
魔人の姿になったミュウランは、これまで騙していたと言いますが、
ヨウムは「死ぬまで騙されてやる」とミュウランを抱きしめます。
しかし、ミュウランはクレイマンからヨウムたちを守るため指示通り、魔法を発動させました。
ミュウランの結界に覆われたテンペストに、また違う結界がテンペストを覆います。
2つの結界に覆われたテンペストの中では、魔物の力が弱まりシオンたちはうまく動けなくなってしまいました。
第29話の評判
まとめ:感想
転スラでは珍しいヨウムとミュウランの恋愛枠な回でしたね。
これからしばらく嫌なストーリーの予感しかしません。
リムル早く戻って来てくれー!
次回のあらすじ:【転スラ】アニメ30話あらすじと感想|ヒナタ・サカグチ登場!