「転生したらスライムだった件」第33話「全てを賭けて」を視聴しました。
リムルの思いをみんなに話し、いざ反撃へ。
前回のあらすじ:【転スラ】アニメ32話あらすじと感想|3.14%の可能性とは
第33話あらすじ
議題は、今後の人間への対応とシオンたちの蘇生について。
リムルは、エレンから聞いた「少女と子竜の話」をします。
そして自身も魔王になると決めたと。
シオンたちが蘇生する確率は、3.14%。
シュナが何か言いたげですが、それを制してリムルは話を続けます。
リムルは、自分が元人間で異世界から転生してきたことを話しました。
人間を襲わないと決めたのは、自分が元人間だったから。
リムルは、過去の発言を後悔していました。
すると全員が、今回は自分の責任だと言い出します。
「リムルが、元人間だろうが魔王になろうが従うのみ」だと。
人間は、周囲の環境に影響され善にも悪にもなる。
だから、今後は魔物が危険な存在でないと教育できる機会を作りたい。
しかしそれはまだ時期尚早。
まずは、リムルが魔王となり武力での交渉が起きないようにする。
そして時間をかけて、良き隣人となれるよう意識改革を行っていきたい。
リムルの考えをみんなに伝え、賛同を得ることができました。
ファルムス王国と西方聖協会の2万人の連合軍は、3日後にテンペストに到着予定。
リムルは、魔王になるための条件として連合軍を1人で殲滅するつもりです。
各自には、テンペストの四方から張られている結界を発生させる装置の破壊を任せます。
東はベニマル。
西はハクロウ、リグル、ゴブタ、ゲルド。
南はガビルとその配下。
北はソウエイとソーカたち。
西には、異世界からの転生者がいると睨んでの布陣です。
シュナとミュウランには、弱体化の結界が解けた後に、死者の魂が発散しないよう結界を張り直す役目を与えます。
各々が持ち場に向かい作戦開始!
シオンたち死者の蘇生と、リムルが魔王になるための戦いが始まります。
第33話の評判
まとめ:感想
ここからリムルたちの反撃が始まります。
リムルの性格的に、人間を殺さず解決する道を模索するかとも思っていましたが、自らの養分にして魔王になる決断をしました。
今後の展開が楽しみです。
次回のあらすじ:【転スラ】アニメ34話あらすじと感想|神之怒(メギド)